入門編        マスター編

STEP1
まずは正座をしてみよう

まずは、自分がどれくらいの時間正座が出来るのかを知ることが大事です。無理をしなくてもよいので、もう限界!と思えるまで一度正座してみてください。
すでにこの段階で20分間以上出来る人はマスター編にステップアップしてください。

では、ここで20分未満しか持たなかった人は次のSTEP2に進んでください
STEP2
姿勢・服装をチェック
正座をするときの姿勢・服装について説明します。
正座に慣れるまでは、ジーンズをはいての正座はお勧め出来ません。足がきつく締め付けられて早く痺れやすくなります。ですので、男性はカジュアルパンツ、女性はスカートを履いて行うことをお勧めします。また女性の場合ストッキングを履くこともあまりお勧めしません。
続いて姿勢についてですが、正座をするとついつい猫背になりがちですが実際は足にそれだけの負担を与えるためお勧めしません。最初は辛いですが、背筋を伸ばすように心がけてみましょう。
STEP4
お風呂場で正座してみよう
基本的な正座の形が出来るようになったら実際に長時間正座する練習をしていきましょうここからがいよいよレッスンです。
まずぬるめのお湯を張ったお風呂に正座します。あまり熱すぎるとのぼせてしまい長時間入れないためです。かといってあまりに冷たすぎると風邪を引くこともあるので適度な温度を調節しながら正座しましょう。
お風呂につかっていると水の浮力によって正座が楽にできるでしょう?この正座でまずは長めの正座が出来るレッスンをしましょう。お風呂の中でいつでも20分以上出来るようになれば、STEP4は合格です。出来るまでがんばりましょう。
STEP3
正座中の手・足の置き場
正座をするときの手・足の形について説明します。
まず手は基本的に膝の上に置いておきます。時間が立つとどうしても床に手を置いて体浮かそうとしてしまいがちですが、周りから見ると格好悪く、また上達もしにくいです。しばらくは辛いでしょうけど正座中は手は膝の上を心がけましょう。次に足の形ですが、膝と膝の間はこぶし一つ分あける程度にするのが一番楽な方法と言われています。また足の裏の重ね方は個人差があります。一番楽だといわれているのは親指を重ねる程度が一番よいと言われています。また、腰の下ろし方ですが、お尻と足のかかとの間に紙が一枚挟めるくらいの気持ちで少しだけ浮かし気味にすることが痺れにくいこつです。
STEP5
さあいよいよ入門編最後
さあ、いよいよお風呂で20分以上正座が出来るようになったあなたには入門編の最終試験です。
内容は簡単、座布団を敷いてでもカーペットの上でも結構ですので、その上にただひたすら正座をするだけ。お風呂場での正座が出来るようになったあなたらな必ず出来るはずです!
時間はいつでも30分以上出来れば合格です。これで必要最低限のレベルの正座できるようになります。出来るようになったらマスター編にトライしてみてください
マスター編へトライ!!


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